次女の発言から
次女は不登校になり、転校し、また学校に通うことが出来ています。不登校になって間もない頃は、泣き叫んだり、暴言を吐いたり、とにかく穏やかに過ごせてはいませんでした。その最中はもう家中が暗い雰囲気で、私自身、疲れ果てていました。
今、次女から鼻歌が聞こえるとき、姉妹でアイドルの話などして笑ってるとき、家中が暖かい穏やかな空気で包まれているのを感じます。
最近の次女の発言から何だかいろんな事振り返り、考える機会がありました。
次女「もう、疲れたよ」
私「あら、疲れたの」
次女「うん」
私「何に疲れたの?」
次女「いろいろ。人生」
私「そうかぁ。」
以前の私なら
「たかだか14歳やそこらで、何を言ってるの!今からそんな事言ってたら、社会でなんかやっていけないわよ。くだらないこと言わないで!」
と、ぴしゃりと押さえつけていたと思います。そして、次女も私に言い返して、バトルになっていたでしょうね。だけど、次女の疲れたというその言葉をそのまま受け止めると、次女はそれ以上もう何も言いませんでした。
毎日一生懸命生きてるんだから、疲れることもあるよね、良いときも、悪いときもあるよね、って、思いを寄せられるようになった自分が嬉しいです。根性論振りかざして高圧的だった私には、もう戻りたくないです。そして、今は以前よりも自分の事が好きです😌
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