不登校からのスタート🌟

不登校を経験し、得たもの😌

次女の発言から

次女は不登校になり、転校し、また学校に通うことが出来ています。不登校になって間もない頃は、泣き叫んだり、暴言を吐いたり、とにかく穏やかに過ごせてはいませんでした。その最中はもう家中が暗い雰囲気で、私自身、疲れ果てていました。

今、次女から鼻歌が聞こえるとき、姉妹でアイドルの話などして笑ってるとき、家中が暖かい穏やかな空気で包まれているのを感じます。


最近の次女の発言から何だかいろんな事振り返り、考える機会がありました。


次女「もう、疲れたよ」

私「あら、疲れたの」

次女「うん」

私「何に疲れたの?」

次女「いろいろ。人生」

私「そうかぁ。」


以前の私なら

「たかだか14歳やそこらで、何を言ってるの!今からそんな事言ってたら、社会でなんかやっていけないわよ。くだらないこと言わないで!」

と、ぴしゃりと押さえつけていたと思います。そして、次女も私に言い返して、バトルになっていたでしょうね。だけど、次女の疲れたというその言葉をそのまま受け止めると、次女はそれ以上もう何も言いませんでした。


毎日一生懸命生きてるんだから、疲れることもあるよね、良いときも、悪いときもあるよね、って、思いを寄せられるようになった自分が嬉しいです。根性論振りかざして高圧的だった私には、もう戻りたくないです。そして、今は以前よりも自分の事が好きです😌