不登校からのスタート🌟

不登校を経験し、得たもの😌

大変なことが重なる時

長女が精神的に安定せずに、夜に家を飛び出す日々があった。追いかけて探しにいったり、車で探しに行ったり…。どうすればこんなことせずに済むんだろうと、私は疲れ果てていました。


そんなときに、次女が不登校になり、もう、どうすればいいのか、全てを放り投げて逃げ出したくなりました。長女のことに時間を割けば、次女が「私の事なんてどうでもいいんだろ!!」と言うし、次女のことに時間を割けば長女が「やっぱり妹だけが大事なんだろ!!」と言います。

「もし、何か私が悪くて今、こんな目にあっていて、これが罰ならもう、許してほしい…私はもう充分苦しんだから、もう、許してください。もう、私なんて生きていなくていいから、この子達を元に戻してください」と、私はどこかの神様にひたすら祈ったりしました。


あの時、大変なことが重なったから、私はひとつの事に囚われすぎずに力を分散し、少し諦めるということが出来たのかもしれないと、今になったら思えてきます。私が何とかしなきゃ、私がやるべきだ、と、必死にそれだけに固執していたら、冷静さを失ってしまったかもしれません。

次々と問題が起こったので、もう、なすすべもなく、ある程度離れて、全体を視ることにしたことで少しは落ち着く事が出来たのかもしれません。


こんな風に考えられるようになったのも、不登校から得た経験でもあります😌