不登校からのスタート🌟

不登校を経験し、得たもの😌

辛い気持ち

学校に行きづらくて、休んだり遅刻したりを繰り返しているお子さんがいるお母さんと話していて、違和感を感じた事がありました。

私自身、子供がピタリと学校に行けなくなってしまったので、不登校の母としては同じです。ですが、なんとももどかしい気持ちになりました。

「『子供が学校に行けない』なんて、子供より親の方がつらいわよ」

そりゃあ、辛いです。どうしてうちの子が…って、辛いし混乱するし、でも何とかしなきゃいけないと思うしで、辛いんですけどね。当の本人である子供は一番苦しんでいます。学校に行けない自分を責めて、絶望して、苦しんでいます。子供の苦しみを理解出来ないうちは、問題解決への道は少し遠いかもしれないな、って思ってしまいました。 

私も子供が不登校になったばかりの頃は、辛くて苦しみました。きっと自分の不安しか見ていなかったからです。私の不安をなくす為にしか動いてなかったです。敏感な子はそれに気付きます。「お母さんは何も解ってくれない。私なんか産まれて来なければよかった」そう言って号泣していました。私は子供からの信頼をなくしました。

遠回りしましたが、子供の苦しみに気付いて、寄り添えるようになってから親子の信頼を取り戻す事が出来てきたように思います。

学校に行かなければいけないことなんて子供だって解ってるんです。だけれども行けないから、苦しんでいるんです。その上、一番の味方であるはずの親まで苦しませている、こんな悲しいことないですよね😢


まずは子供の苦しみを理解出来るとお互いが少しは楽になれるのかなぁ、なんて思います😌